1月3連休明け、日本海側に大雪の予報でしたが、

幸い園周辺はこのくらい。

「やったー！！」

大急ぎで園庭へ。

中には融雪装置から流れてくる水で水遊びをする子たちも。

でもね、みんながみんな、雪が好きなわけではなくて、、

寒いのが苦手の子もいるのです。

登園時、なかなか靴を脱がない子がいました。

どうしたのか聞いてみると、雪遊びがしたくないとのこと。

手にはおうちから持ってきたスキーウエアが入った大きな袋。

雪遊び用におうちのかたが持たせてくれました。

「わかったよ。先生、それを隠しておいてあげる」

そう言って、大きな袋を受け取りました。

ほっとしたのか、長くつを脱いで、お部屋へ。

したくなったら取りにくるはずですもの。

朝は、大人もこどもも、複雑な気持ちになりがちですね。

 

さて、雪が好きすぎてこんな子も。

　

スコップですくった雪をお部屋まで大事に持ってきて嬉しそう。

いずれ溶けちゃう雪ですが、水になっても雪は雪。

彼女にとっては宝物。楽しい時間を過ごしたことには違いないのです。