2021.09.11

いやーだちゃん

1歳児クラスの9人の子どもたちのうち、

どうしても私を受けれてくれない女の子がいます。

私の姿を見ると、必ず「いや~だっ!」ときっぱり。

なかなか心を開いてくれない”いやーだちゃん”。

いつになったら、笑ってくれるかしら。

さてそんな”いやーだちゃん”を見ていて、頭に浮かぶのは

せなけいこさんの絵本「いやだいやだ」。

久しぶりにその絵本を手に取って見ていると、

「その絵本、(いやーだちゃんが)大好きなんですよ。」

と担任の先生。

”いやーだちゃん”は主人公のルルちゃんを自分だと思っていて、

何度も読んでもらいたがるそうです。

そして最後のこのページでは、

「あーんあん」を見て「パパ」と指さすとのこと。

あらあら、パパも手を焼いているのかしら。